4月29日から始まっている奉納神楽。本日は、大社町の大土地(おおどち)神楽保存会の出雲大社の境内で奉納神楽がありました。初めて、野見宿禰の演目から最後の八戸の演目まで観ましたが、お相撲の祖、そして八俣大蛇を退治する舞。最後の方に、須佐之男命や八俣大蛇が舞台から出てきたりと、身近に楽しめる瞬間がありました。
奉納神楽の演目の社中の紹介より 大土地神楽は、寛政10年(1798)の「祷家順番帳」や寛政5年(1793)の「神楽道具控帳」等の記録によると、大土地荒神社の氏子により神楽が舞われており、300年以上途絶えることなく受け継がれています。そして平成17年3月16日に国の審議において、重要無形民俗文化財の指定書の交付を受けました。

今後の出雲大社での奉納神楽はこちらへ http://www.izumooyashiro.or.jp/gwhk27.html
稲佐の浜夕刻篝火舞

日時:平成27年5月30日(土) 15:00~21:00(予定)
雨天の場合:延期 5月31日(日)
場所:出雲市大社町稲佐の浜(弁天島前)
主催:大土地神楽保存会神楽方(出雲市大社町)

石見神楽などの神楽も観れるそうです♪

 

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